オリックスとは

長期保有できそうな優良銘柄を分析していきます。オリックスのような大企業の株だと、倒産リスクはかなり低そうなので、利回りさえ高ければ安心して買っていけそうですね。

会社概要

リース事業を祖業として、保険や不動産など様々な事業に多角化している企業です。最近では、海外進出や事業投資にも積極的に活動しており、大企業ながら今なお成長し続けている会社です。

株価 1,605円(2019年2月8日終値)

公式サイト⇒https://www.orix.co.jp/grp/

ツイッターでの評価







オリックスの株主優待

自社取引先の商品を集めたカタログギフトがもらえます。3年未満の株主にはBコースで、3年以上保有すると少し豪華なAコースのカタログとなります。多くの方が受け取るBコースの中には、日用雑貨から食品、金券など様々な品揃えがあります。

例えば、Bコースのライオンが提供している日用雑貨ギフトでは

トップスーパーナノックス 洗濯洗剤 液体 本体 450g:298円

トップスーパーナノックス 洗濯洗剤 液体 詰め替え 360g:253円×6=1,518円

ソフラン プレミアム消臭プラス柔軟剤620ml:315円

ソフラン プレミアム消臭プラス柔軟剤 詰め替え 480ml:207円×3=621円

チャーミーマジカ 食器用洗剤本体 230ml:139円×2=278円

合計で3,030円となります。(アマゾン調べ)

内容によって、3000円~5000円ぐらいの優待価値になります。

オリックスのファンダメンタル分析

業績評価

堅調に増収増益を続けている優良企業です。利益率も10%を超えており、この売上規模でそれを達成していることは凄いことだと思います。オリックスの業績に対しては、本当にケチの付けようがない素晴らしい数字としか言いようがありません。

ただし、今期の収益状況として第3四半期を終わった時点で進捗率が67%という状況なので、そもそも計画にコミットできるかという懸念が残っています。

ファンダメンタル指標

・時価総額 21260億
・PER 6.33
・PBR 2.34
・ROE 12.31
・ROA 2.89

PBRが割高なのは、業態として金融系なので仕方がないかと思います。一方で、PERは6倍台という超割安圏内にいます。ROEも12倍なので、この規模の会社としては非常に優秀なROEであると考えます。

業績のところで書いた通り、今期の収益が計画未達の可能性があるため、ここまで売り込まれているということなのでしょう。

安定性評価

・自己資本比率 23.48%
・配当利回り 4.74%
・配当性向 29.97%

金融を主力としているため、自己資本比率は低めです。まあ、収益力とブランド力、規模を考慮すれば、倒産リスクを懸念する必要はないかと思います。

配当については、5%弱と高い還元率を誇ります。それにも関わらず配当性向が30%なので、いかに割安で放置されているかが分かります。ただし、配当性向30%の方針を明確に出しているため、収益が計画未達時には減配の可能性は覚悟しておく必要があります。それでも、今の進捗から言って数円程度だと思いますので、大きく利回りは低下しないはずです。

オリックスのテクニカル分析

シンプルに、移動平均線と出来高による分析です。移動平均線は下を向いているので、明らかな下落トレンドになっています。

では、どこで反転してくるのかという話ですが、このチャートを見ると12月末でいったん底を付けたように見えなくもないですが、12月末からの反転している出来高(赤丸を付けたところ)をみると、出来高は大きく減少しています。

年末年始の薄商いということもありますが、客観的にみるとこの上げには力がなく、株価はもう一段下げてダブルボトムを作る可能性もあるのかなと思います。

移動平均線や出来高分析が良く分からない方はこちらをご覧下さい。⇒移動平均線とは ⇒出来高とは

まとめ

オリックスの株主優待を最安で年間3000円×2回で見積もっても、株主還元率は、8.47%と超高還元率を誇ります。直近の株価としてはネガティブな状況ではありますが、長期保有をするのであれば、すでに買っても良い水準にいる銘柄です。

個人的には、節分天井彼岸底のアノマリーに従って、2末あたりからタイミングをみて購入を検討していきたいと思います。ここまで分析してきて、最後はアノマリーで締めるという・・