株、FXの資金管理方法!成功者になれる4つの資金管理術

株でも、FXでも、資金管理無しには成功はありません。

知識や経験など様々な努力の積み重ねが重要なのは間違いありませんが、それもリスクコントロールされた資金管理方法の上で成り立つ話です。

今回紹介するのは私のやり方なので、単純に真似できないかもですが、参考にはなると思います。

10秒で分かる本日の概要
  1. 投資において、いくら知識や経験があっても資金管理ができていないとダメ
  2. 資金管理のポイントは、損失許容範囲とポジションサイズ
  3. 具体的な資金管理方法は、2%ルールやリスク資産への投資を50%にするなどが挙げられる

資金管理の重要性

投資において必須スキルは3つ

まず、株やFXなどの投資において求められる3つのスキルをご存知でしょうか?

別にもったいぶる気はないので、答えを言ってしまうと以下となります。

  1. 投資に対する知識
  2. 強靭なメンタル
  3. 資金管理能力

初心者の方がいれば、おそらく納得感があるのは1.投資に対する知識のみではないでしょうか。

でも、実は投資の知識や経験というのは、この3つの中では一番優先順位が低いものです。

言い換えると、きちんと資金管理をして強靭なメンタルでブレない投資ができていれば、投資の知識がほとんど無くても良い線までいきます。

知識1割、メンタル3割、資金管理6割ぐらいの重要性だと考えています。

知識があっても資金管理が無ければ勝てない

なんで、そんなに資金管理が重要なの?という話をしていきます。

例えば、全財産500万円をA社の株式に全てつぎ込んだとします。

もし20%株価が下がれば、100万円の含み損を抱えることになってしまいます。

このような状況になってしまうと、おそらく仕事も手に着かない状況となってしまい、損切りすべきか、持ち続けるべきか、なんて判断を正常にはできなくなります。

知識や経験がある人ならば、この場面は上げそう、下げそうというのは分かってくるようになりますが、こうした場面で落ち着いて、ノーポジならどうするかと考えることはできないのです。

つまり、資金管理さえできていれば、心理的に有利に働き、自分の力を100%出すことができるようになるので、そういった意味で資金管理が重要なのです。

投資の知識や経験は大切ですが、資金管理あってのものというのはこうした理由からです。

資金管理の2つのポイント

株やFXの投資における資金管理方法を考えていく上で、アプローチの仕方はシンプルに2つのポイントしかありません。

  1. 損失許容範囲
  2. ポジションサイズ

損失許容範囲は、損失をどこまで許容するのか資金量をコントロールすることです。

100万円資金があって、50%損をすると、50万円になります。

50万円の資金で、50%の利益を出しても、75万円にしかなりません。

要するに、1度損をすると元の金額に戻すのは非常に大変になってしまうので、許容できる損失範囲をコントロールするのが大切になります。

もう一つのポジションサイズについては、全財産をつぎ込んでしまうと、その分リスクが高くなってしまうので、ポジションの大きさを管理するということです。

成功者に近づく4つの資金管理方法

損失許容範囲は全体の2%

いわゆる2%ルールと言われるものです。

内容は非常にシンプルで、許容される損失額は全資金の最大2%までというルールです。

例えば、全財産が100万円だったら、損失許容範囲は2万円までということになります。

この2%と言う数字は明確な根拠があるわけではありませんが、それぐらいであれば損失を出しても、リカバリー可能な金額と考えられています。

上述した通り、損失が大きくなれば、取り返すのは倍大変になってしまいます。

なので、損失額はできるだけ少なくする必要がある一方で、当然レンジが狭ければ少しの値動きですぐに損切りとなり損切り貧乏になってしまいます。

なので、多くの投資本、株やFXの著名投資家たちが推奨する2%という目安に従っておくのが、多くの方にとって最適解ではないかと考えています。

損切りはポジションの10%まで

先ほどの話と紛らわしいのですが、こちらは1つのポジションに対して許容できる損失額は最大10%までというルールになります。

例えば、全財産100万円で20万円分の株を買ったとします。

このルールで許容される損失額は20万円の10%である2万円となります。

気付いた方がいるかもしれませんが、上述した2%ルールでも、100万円の2%である2万円が損失許容範囲となります。

この2つのルールが優秀なところは、2つを組み合わせることによって、リスクに応じて損切りラインを自動調整してくれる点です。

例えば、全資産100万円で50万円の株を買った場合、10%は5万円となりますが、2%ルールにより許容できるリスクは2万円までとなります。

10万円の株を買った場合、10%は1万円となるため、2%ルールよりも厳しいラインが設定されます。

リスク資産の投資は全体の50%まで

ここからは、ポジションサイズの話となりますが、まずはリスク資産は最大でも全体の50%までしか持たないというルールです。

我々の年金を運用しているGPIFという機関で採用されている考え方です。

厳密には、GPIFでは、リスクの低い債券投資を50%、残り50%はリスクを取って株式投資に回すというのが基本方針として公表されています。

年金運用というのは、言うまでもなく絶対に失敗が許されない運用なわけで、その上で日本の頭脳が安全に運用するために結論付けた資金配分なので、それなりに信用できると思います。

ここで紹介している話も、上述したGPIFの基本方針と同じです。

ただ、我々は個人投資家なので資金の出し入れは自由にできるので、危なそうなときは安全資産の比率を高めれば良いわけです。

重要なことは、攻めたい場面でもリスクの高い投資は全体の50%までということです。

期間を分散させる

同じ投資対象であっても売買するタイミングを分散させるだけでリスク低減につながります。

最も、代表的な期間分散は、積立投資です。

毎月一定額をコツコツ積み立てていけば、高騰して高値を掴むときもある一方で、暴落して安値で拾える時もあるので、長い目で見ればそれなりの金額で買えているというものです。

これは、積立投資じゃなくても同じ考え方でやれます。

私の場合、通常の売買では欲しいなというタイミングで最終的に買いたい資金量の10分の1ぐらいに留めることをルールにしています。

さらに有利な金額になったらポジションサイズを増やしていくわけです。

株価の値動きを我々が予想するのは不可能なので、上がるだろうというタイミングで売買してもたいていは思惑通りにいかないものです。

焦っても良いことは無いので、売買タイミングをズラすという方法はおすすめです。